コラム

COLUMN

歯医者の料金ってどれくらい??

歯医者の料金は治療が終わって、会計に呼ばれるまで分かりません。
また、その内容・内訳についても良くわからないという方が多いのではないでしょうか

みなさんも最後の会計で今回はいくらなんだろう、、、と不安に思った経験はありませんか?

また歯医者によって料金って違うのか?どんな治療をするといくらくらいかかるのか?
今回はこういった疑問についての回答をお伝えしたいと思います。

虫歯の進行具合と費用相場

虫歯は段階的に進行していきます。そしてその進行具合によって治療法は大きく異なります。
痛みが出るころには穴が空いていて複数回通院する治療となり、治療費も高くなります。

ちょっと気になるけど、、早く受診した方がいいと分かっているけど、、
中々予約をとるまで踏ん切りがつかない!という方は多いのではないでしょうか

ここでは症状別の料金相場をお伝えします。
相場を知ることで安心して受診することができると思います。

痛みがない~ほぼ痛まない場合

歯に黒ずんでいる所があり、虫歯っぽいけど痛くはないという初期状態を「C1」と呼びます。
このステージでの治療は、黒い部分の除去や少し詰め物をする程度で完了します。

料金は1,000円~2,000円ほどになることが多いです。

痛みがある場合

痛みがある虫歯=C2~C3ステージの虫歯は、象牙質まで到達しているため麻酔を使って削る治療が
必要になります。
料金は2,000円~7,000円ほどになることが多いです。
(穴の大きさ、詰め物の素材によって費用が変わります)

歯が溶けてしまっている、割れている場合

虫歯が進行しすぎて溶けてしまっている、歯が根元までヒビが入り割れてしまっているなど
歯を残すことが困難な場合は、ブリッジや部分入れ歯の治療が必要となります。
部分入れ歯は5,000~15,000円ブリッジは20,000円~40,000円ほどとなります。

初診料と再診料

歯医者で治療を受ける場合、必ず「初診料」もしくは「再診料」が必要となります。
これは治療費や薬代とは別となります。

初回のみ初診料がかかり、2回目以降は再診料となります。
ですが同じ歯科医院でも1ヶ月以上通院がなければ初診料を請求できる仕組みになっています。
(歯科医院によっても異なりますが半年以上間が空いた場合は初診料を請求される場合が多いです)

初診料と再診料の料金

・初診料 234点 約700円
・再診料 45点 約140円
※1点あたり10円

歯医者の料金を安くしたい方へ

今回は治療内容や料金についてお伝えしてきました。

誰でも歯医者にかける費用は安くしたいでしょう。
保険が適用されたり、医療費控除といった制度があっても長く通う治療になるとそれなりに費用がかかります。

生涯で歯医者にかける費用を一番低く抑えるコツは「予防歯科」です。

虫歯は症状が悪化するほど治療費が高くなります。
また高齢になった際に健康な歯をどれだけ持っているかでも体の健康にも関わってきます。

3ヶ月~6ヶ月に一度定期検診を受けることが最も良い節約術だと思います。

是非この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。

以上最後まで読んでいただきありがとうございます。

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